Jun 30 51匹目の羊は15時に起きる
遅寝遅起き
ここ数日ずっと,自分のサイトの手直しを続けている.で,ついつい夜更かしをしてしまう.最近29時(5時)より早く寝たことがない.
結果,起きるのもとても遅くなってしまう.それにしても15時って….
star watching
バイト先の人が星を見てみたいというので,帰りにフラットに寄ってもらって,30分ほど双眼鏡でいろいろと見せて差し上げた.とても感動して喜んでいただけたようだ.さそり座や南十字星,織り姫と彦星などもご案内.
「え?月って毎日見えるものじゃないんですか?」「え?星って動いて沈むんですか?」興味がなければ,こんなものかもしれない.知識なんてどうでもいいんです.ただ星を見て「キレイだ」と思えば.
デジカメ天体撮影
昨日のボランティアの際,お客さんを待っている間に撮った写真.1枚目は「さそり座」で,2枚目は「南十字星」(どちらも,白いのは雲).サムネールじゃ何も見えないだろうから,星座線付きで.
ファインダー越しには1等星くらいしか見えなかったのに,案外構図がまともなのが,我ながらすごいと思う(まあ,雲も参考にしたけど).何とか3等星くらいまでなら写るということか.もっと暗いところに行けば,もしかするとω星団も写せるかも.挑戦する機会はあるかなあ.
撮影データ:2005年6月29日 19時55分ごろ(NZ標準時),露出時間 1秒/New Zealand Auckland市 Stardome天文台/ソニー DSC-P8(Cybershot)/焦点距離 6mm(ズームなし) F2.8,ISO 400,露出補正 -2/三脚固定/レベル補正,サムネールには星座線を追加
Jun 29 50匹目の羊は旅の理由を語る
ワーキングホリデーのわけ
50日目という1つの区切りの日に,ワーキングホリデーの理由でも.
時は昨年末から今年春先にかけて.僕は,仕事であるプロジェクトの進行管理を任されていた.1つの製品全体について管理するのは初めてのことで,しかもそれは,いつもやっているWEBの仕事ではなく書籍(ムック)に関する仕事だった.
終わった今は「いい経験だった」と言えるが,当時は寝られなくなるほど考えたり,本当に仕事がイヤになったりしたものだ.一番大きな原因は「本を作ることが楽しいとは思わない」からで,それは今もあまり変わらない.「面白い部分も確かにある」くらいにはなったかも.僕が本作りに向いているとも思わないし,プロジェクトリーダーが適任だともまったく思わないけど,今後へのステップアップのため,社内における自分の立場や将来(自分が望むかどうかは別)のためにはいろいろな経験が必要だ.その機会を与えてくださったことには本当に感謝している.
ともかく,そんなわけで,当時は毎日のように精神的に疲れ果て,いろんな人に「仕事がつまらない」と言い,一人ではミスドにも行けない日々が続いていた.ミスドに行けないというのは,重篤もいいところ.そんな時に9年前に訪れたNZのこと,そこで見た自然や星空のことを思い出して,「この仕事が終わったら,必ず遊びに行こう」と思っていたのだ.その時には,せいぜい1~2週間くらいとしか考えていなかった.
ある日,旅行のための本でも買っておこうと立ち読みしていたら,「長期滞在」の言葉が目についた.その中で「ワーキングホリデー:最長1年間滞在可能,30歳まで」という制度のことを知った時に,「行くなら今しかチャンスがないんだ」と気付いたのだ.年齢制限のことはもちろん,僕にとって初めての大きな仕事が終わること,会社の中での立場がそれほど大きくないので抜けるなら今しかないこと,経済的なこと,家族のこと,家のことなど,すべての条件が揃っているタイミングだったのである.
というわけで,「仕事が精神的に大変で休みたかった」というのをきっかけに,「チャンスは今しかなく,他のタイミングもバッチリ」であることを大きな動機付けとして,ワーキングホリデーに来たのだ.制度のことを知ってからワーキングホリデーに行こうと決めるまで1週間,それから出発まで3か月.熟慮したとは言えないだろうし言うつもりもないけど,少なくとも僕自身は「来て良かった」と思っている.周りの人にはいろいろ言ったけど,正直なところ,「行って何をしよう」なんてことは「星を見る」以外はまるで考えてなかった.英語の勉強だったり国際交流だったりなんて理由はいくらでも作れるし,もちろん口から出任せではなくちゃんと実現してる.結果オーライ.
まだまだ残り300日以上,大変なこと辛いことだってあるだろうけど,「楽しく」暮らしていきますよ.
Jun 28 49匹目の羊はJavaScriptで遊ぶ
日本は猛暑だそうで
東京は35度くらいまで上がったんでしょ.雨も(一部を除いて)全然降らないとか.すごい空梅雨だね.NZへの出発前に「これから寒くなる南半球に行くなんて」といろんな人から言われた(自分でも思ってた)けど,日本の現況を考えると,どっちもどっちだなあ
それでも,暑いのと寒いのとなら,暑いほうがまだマシ.寒いと,本当に動けなくなるので.
デザイン改造中
タイトルの横に羊を登場させたり日記の最後をきちんと締めたりしているのは,全部JavaScriptによる仕掛け.このくらいの単純なことなら,わりと簡単にできる.わりと簡単にできると言いながらも,昨日は寝たのが31時(普通の言い方だと今朝7時)だったし,今日ももう28時(朝4時)だ.
自分の引き出しを増やしているという意味では,こういう遊びも重要.自分のサイトで実験しておいて他のいろいろな場面で応用しようと思うのだけど,実際には他のサイトで遊び的な要素を入れられることってあまりないんだよな.
ついでに,タイトルのロゴも変更しようと計画中.読みにくいという理由もあるけど,やっぱりここは「羊」日記なので,それらしい背景や色にしようと.さようなら南十字星,君のことは忘れないよ.
Jun 27 48匹目の羊は水星を見る
寒い!
最近よく晴れていることもあり,この冬一番の寒さになっている.とはいえ,雪が降るわけでもなく,まだまだ凌げる寒さ.これなら暖房なしでも冬を過ごせそう.
水星と金星と土星の共演
水星と金星が大接近中.さらに土星も加わって,夕方の西の空に3惑星が集まっている.家の近くの高台に上がり,双眼鏡で観望.金星のすぐ側に水星,少し離れて土星,美しい.デジカメでも撮影できたので,某所に画像を投稿した.掲載は金曜日かな.この接近は今後数日間は見られるので,日没後,西の空に注目してみてくださいな.できれば双眼鏡で眺めるのが一番.ひときわ明るいのが金星で,すぐ側に水星があるのが分かるはず.
撮影データ:2005年6月27日 17時59分23秒(NZ標準時),露出時間 1.3秒/New Zealand Auckland市/ソニー DSC-P8(Cybershot)/焦点距離 18mm(3倍ズーム使用) F5.2,ISO 100,露出補正 -1.3/三脚固定/画像処理なし
以下,少し説明.水星は太陽にもっとも近いところを公転している惑星で,したがって地球から見たときに太陽から大きく離れることがない.つまり夜明け直前や日没直後の比較的明るい空でしか見られないので,明るい惑星のわりに見つけにくい.一方,金星は水星より大きくて地球に近いという2つの理由のおかげで水星以上に明るくなる.さらに,水星よりも太陽から遠いため,地球から見て太陽から大きく離れることもある.そのため,水星とは反対にひじょうに見つけやすい惑星で,宵の明星(夕方の西の空に見える金星)や明けの明星(明け方の東の空の金星)として知られている.このように見つけやすい金星の側に水星があるので,水星を見る絶好のチャンスというわけ.土星は,今回はおまけ.
Jun 26 47匹目の羊は車泥棒に憤る
車泥棒(未遂)
Yさんの車が盗まれかけた.いつも家から少し離れた道に停めているのだけど,(おそらく)昨晩,助手席の窓が割られて車内を物色されていた,鍵穴のあたりにはエンジンをかけようと試みた跡が残っていたそうだ.
NZは比較的治安がいい国だという印象なんだけど,それでもこういうことが起こる.車上荒らしレベルだともっとよくあるらしい.(Yさんではないが)ホテルの駐車場で銃を突きつけられてお金を要求されたこともあるとか.
「日本も最近は安全ではないよ」とよく耳にするが,それでもやっぱり,相当安全な国であることは間違いないだろう.少なくとも,NZよりは安全.気をつけようがないけど,気をつけます.
羊増量
リロードするたびに位置も種類も数も変わるけど,何度か見たら飽きるかな.羊の数を増やすとかアイコンの種類を増やすとか,いろいろ考え中.
Jun 25 46匹目の羊は日記に飾りをつける
羊登場
「羊」日記だから羊なんだろうと分かる程度であって,言われなければ「何だこの白いゴミみたいなのは?」で終わってしまいそうな感じ.かわいい羊のアイコン募集(誰ともなく).
大富豪
23時ごろにバイトから帰ってきてから27時ごろまで,YさんとMiさんと延々大富豪(トランプゲーム)をして遊ぶ.ほとんど勝てなかったけど,最後の最後に2回連続で大富豪.大人気ないとも言うし,女性に花を持たせずに勝ったとも言う.
しかしそれにしても,大富豪はローカルルールがたくさんありすぎるのが難点だな.
αケンタウリまで新幹線でGo
覚え書き:太陽からもっとも近い恒星系であるαケンタウリ(ケンタウルス座α,別名リギルケンタウルス)まで,新幹線(時速250kmとする)で行くと,所要年数は約1800万年.
Jun 24 45匹目の羊は色について考える
バイト先のサイト
バイト先のサイトを作るように頼まれているのは以前書いたとおりだが,特に締め切りは言われていない.特に言われていないからと放っておくといつまで経ってもできないので,最近少しずつ作業をしている.
一番悩んでいるのは色使い.居酒屋っぽい配色ってどんなのだろう.配色に関するサイトを読んだり居酒屋のサイトを調べたりしてるけど,まだピンと来ない.仕方がないので,とりあえずロゴを作ってレイアウトを決めて,今日のところはこれまで.店の写真も撮ってこないと.
Club Nights:「ピカピカ」
テーマは`Mirror Making',望遠鏡に用いる鏡の作り方について.どうやって削ったり磨いたりするか,というお話なんだけど.暗いわ眠いわあまり興味ないわで,半分くらい寝ていたような….時にはそんなこともある.
Jun 23 44匹目の羊はシステムを修正する
スクリプトエラー
日記が見えなくなっていたようで,ごめんなさい.原因は,日記のHTMLの構造を少し変えた際,それに対応するようにスクリプトを修正しなかったため.
日記が見えないことを指摘してくれたのが父というのが,嬉しいような悲しいような.
ついでに,スクリプトのエラーが表示されないようにも修正(エラーがある場合は何も表示されない).最初にやっとけよ,という話だ.
無害な人という位置付け
まだ通算して10回くらいしか会ってないはずのバイト先の人に,すでに「無害そうな人」という印象を持たれているのってどうなんだろう?「女性4人とフラッティング(flating,共同生活)」ことを知っているからというバイアス込みだとしても,ちょっと早過ぎない?そういう印象を持たれることは極めて望ましいことなんだけど,「無害そう」であることを前面に押し出しているような感じがして,複雑な心境.
別のバイトさん(通算5回目くらい)からは「『やっぱり』変な人ですね」と言われ,また別のバイトさん(通算2回目)からは「面白くて『かわいい』人ですね」と言われる.10代後半,せめて20代前半ならまだしも,もうそんな年齢でもないからなあ.まあ,自然体で接しているとそういう印象になって当然なんでしょうが.止めるつもりもないし.
Jun 22 43匹目の羊は人付き合いについて考える
満月
昇ってきたばかり,家々のすぐ上に浮かぶ満月は,美しいというよりも不気味.
雲の向こうにある満月を双眼鏡で見ると,流れる雲が月明かりに照らされて幻想的.ボランティアの時に,双眼鏡を覗いた子供の歓声が嬉しかった.
余裕
バイト,ボランティア,フラットでの共同生活,いずれにおいても大切なのは対人関係.バイトでは笑顔が足りないと凹み,ボランティアでは上手く話しかけられないと凹み,フラットでは気が利かないと凹む,そんなここ数日.
考えようによっては「生活に慣れて,悩む余裕ができてきた」とも思えるか.そう思っておこう.一体自分は,悲観的なのか楽観的なのか.
Jun 21 42匹目の羊は今年一番短い昼を過ごす
Jun 20 41匹目の羊はバトンを受け取る
Musical Baton
NさんからMusical Batonを受け取った.へぇ,こんな遊びがあるのか.
- Total volume of music files on my computer(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
4.66GB(1274ファイル),すべてMP3形式.
- Song playing right now(今聞いている曲)
「今」は聞いてないなあ.
「今日聞いた」だと,the pillows「GOOD DREAMS」/ELLEGARDEN「RIOT ON THE GRILL」/STRAIGHTENER「TITLE」/L⇔R「Last Roll」/OCEANLANE「On my way back home」.
- The last CD I bought(最後に買ったCD)
奥田民生「comp」
- Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く,または特別な思い入れのある5曲)
Mr. Children Love 心の支え the pillows Strange Chameleon 初めて自分のために買ったCD UNICORN すばらしい日々 一番好きなミュージシャン シュガー ウェディング・ベル 歌謡曲を聞き始めた原点 ハチャトゥリアン 剣の舞 音楽を好きになった入り口 上3つは,僕にとってのベスト1, 2, 3.下2つは,原点という意味で外せない.
- Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)
以下のサイトの方々にバトンをお渡しします(並びはURI順).気が向いたらよろしく.
これ,オンラインで日記を公開している(blogを書いている)人じゃないとダメなのかな.一応,そういう人から選んだけど,そうでなければ妹やY&Iにも渡したいので,勝手に答えてメールででも教えて.
何が大変だったって,これ用にCSSを書くことと,トップ掲載時にそのCSSをどう反映させるかを考えること.後者は結局,ごまかしで逃げた.
RET's music life
音楽つながりで,RET's music lifeもよろしく.よろしくといっても,特に何か情報があるわけではないけど,音楽の趣味が近いなあとか,カラオケで変なの歌ってるなあとか.
NZの音楽事情は…今のところ,何も知らない.
Jun 19 40匹目の羊は日記のシステムを変える
ホームシック
メールや掲示板で訊かれているので,ここで答えてみよう:「全然なりませんし,今後なるとも思わないです」.
ここで「ホームシック」と言われているのは何だろう?「日本が恋しい」?うーん,日本のほうがいいと思う点も確かにいくつかあるけど,恋しいということはないかな.
Jun 18 39匹目の羊は久しぶりに働く
久々に雨
ここしばらく天気のいい日が続いていたが,とうとう雨が降った.でもそんなに寒くはない.
バイト
日曜日以来のバイト.11時まで働くほど忙しかったけど,まあ,何とか.IRDナンバー(納税者番号)や銀行の口座番号をお伝えしたので,近々お給料が振り込まれるだろう.嬉しいなっと.
impolite (or rude) expression
バイト先のスタッフ同士で話をしていて,時々``What?''と言ってしまうのだが,女将さんに「その言い方は失礼なので,お客さんの前では言わないように」と注意していただいた.気をつけます.かなり意識して直す必要がありそう.こういうのが「生きた英語」っていうものかなあ.
受け答え
聞き直すときは``Pardon?''と言うよりも``Sorry?''と言うことがほとんど.という意味では``What?''と言うことはない.``What?''は「何をですか?」とかそういう意味合いなので.あ,でも,``Sorry what?''と言うことはあるかな.これもimpoliteかも.言わないようにしよう.``For what?''とか``With what?''ならいいのかもしれないけど.
``Thank you.''に対しては``You're welcome.''ではなくて``No problem.'',これはなかなか言えなくて``You're welcome.''と言ってしまう(もちろん間違いではない).
``I'm sorry.''に対しても``No problem.''でいいんだけど,たいていいつも「ドンマイ」だなあ.これは``Don't mind.''にさえなってない.
Jun 17 38匹目の羊はパズルを破綻させる
会社に電話
仕事のことで問い合わせたいことがあったので,勤め先(休職中)の会社に電話.メールでもまったく問題なかったのだけど,たまにはいいかと思って.何だか喜んでいただけたみたいで,僕も嬉しい.
EFTPOS
今さらながら,EFTPOS(Electronic Funds Transfer at Point of Sale)について.
EFTPOSは,買い物の時にカードで支払うと,代金がその場で銀行口座から引き落とされるシステム.よく「日本で言うデビットカード」と説明される.個人商店のような小さな店にも機械が置いてあるので,ほぼどんな場合でも使えると思ってよい.今までに使えなかったのは,タクシーとバスだけ(買い物じゃないな).念のために少し小銭を持っている以外は,現金を持つ必要はまったくないと言えるだろう.
1つだけ不便だなと思うのは,買い物の時点では残高が一切分からないということ.時々ATMで残高を照会して,家計簿と付き合わせ.
ちなみにカードの暗証番号は,僕と妹2人の誕生日を(3桁または4桁の数だと見なして)全部足した数.これだと,ある数字が3回も出てきてしまい,ちょっと弱いかなあと思っている.変えるつもりはないけど.
パズル破綻
最後の最後で間違いに気付く(一般的に,最後の最後まで気付けない).えーん.消しゴム大量消費.
Jun 16 37匹目の羊は木星食を見る
木星食
木星食とは,木星が月に隠される現象のこと.日本では何度か見たことがあるが,もちろんNZで見るのは初めて.
ちゃんと事前に時刻を調べたはずが,何をどう勘違いしたのか,木星が月に隠れる(潜入の)時刻を30分も間違える.早いほうに間違えたのならまだしも,遅いほうに間違えてしまっては…天文台に着いたら``Oh, you missed it!''と言われてしまった.がっかり.
それでも,録画されたビデオを見せていただいた.雲が多くてイマイチはっきりしない映像だったけど,NZでそれを見られたことが嬉しい.木星が月から出てくるところ(出現)は,ちゃんと双眼鏡で見た.月のすぐ側にポチっと木星があって,かわいかった.写真に撮られればなあ.
絵葉書
友達に出す絵葉書を天文台で買った.写真は南十字星のあたりの星空なのだが,撮影者は藤井旭さん(たいへん有名な天体写真家),撮影地はオーストラリア.海外でmade in Japanの品物をお土産に買った気分だ.まあ,キレイだからいいか.
ちなみに郵送料は$1.50.
訳してください
``I don't see there would be a problem.''
これは「僕は問題があるとは思わない」のか,それとも「僕には問題かどうか分からない」のか,どっち(または,それ以外)?
Jun 15 36匹目の羊は月に助けられる
天文台ボランティア(4回目)
月が大きくなってくると,ボランティアで「単純に月を見せればいい(説明しやすい)」というメリットと,「月明かりで星雲星団が多少見づらくなってしまう」というデメリットが同時に訪れる.今夜は雲が多かったが,「雲があっても見ることができる」という別のメリットのおかげで月(と木星)を見せることができた.助かった.あらためて見てみると,月もなかなか面白い.
同じくボランティアをしている方たちとは結構いろいろと会話ができるのだけど,お客さんにたくさん話しかけるのは,まだ少し苦手.頑張ろう.
Jun 14 35匹目の羊は郊外で星を見る
就寝から起床まで
10時に寝て16時に起きた.
JOG
Auckland天文同好会には,暗い空で星雲星団を見るのが好きな人たちが集まったグループ「JOG (Just another frozen astronomers Observing Group)」というものがある.車も望遠鏡も持っていないけど参加してもいいだろうかと思って昨日メールを送ったら,早速今日連絡をいただいた.「今夜行くんだけど,来る?」聞けば,今後しばらくは月が大きい(と明るいために星を見るのには向いてない)ので今夜が最後のチャンスだったそうだ.タイミングばっちり.
主催者の一人,Davidさんの車に同乗させていただいてAuckland市街から30分,乗鞍高原にも匹敵するような暗い星空に出会えた.人工の光は,遠くにAuckland市街の明かりが少しあるだけ.今夜は半月前の月があったけど,それでも天の川もコールサックも見えるのだ.もっともっと暗い観測地もあるらしい.
ここには小屋や観測ドーム,望遠鏡置き場や電源などが揃っていて,わずかに明るい以外はまさに理想の観測地.圧巻は,口径約50cmの双眼望遠鏡.こんなものでω星団やηカリーナ星雲を見た日には,greatやwonderfulと言うより先に笑ってしまう.ついでに言うと,こういう時に口をついて出てくる感想は,やっぱり日本語になってしまう.他のドブソニアンや自分の双眼鏡も使っておよそ6時間,日本では見えない(あるいは見難い)天体も,日本からも見えるけど見たことがなかった天体も,山ほど堪能.
Davidさん他7人くらいの方とも,たくさん話ができた.天文のことであれば,共通の趣味なので話もしやすいし理解も早い.「天文を通じて交流」というNZでの目標の1つが実現できているなあと思う.英語にしても目標を実現できていることにしても,久しぶりに,自信が持てた.珍しい.
Jun 13 34匹目の羊は仕事で徹夜する
Auckland天文同好会の月例会
Auckland天文同好会(訳は自己流)では,毎週金曜日のClub Nightsの他に,月に1回談話会のようなものが開催される.今月のテーマは"The Discovery of an Extra-solar Planet",重力マイクロレンズ現象の観測から太陽系外惑星の存在を発見したというお話だ(論文のアブストラクト).
講演者は,3日に望遠鏡を見せてお話を聞かせてくださったGrantさん.一般の(研究者ではない)人にも分かりやすく話してくださるので,英語もよく分かった,ような気がする.英語を聞き取ろうと集中しているためか,日本にいた時に聞いていたいろいろな講演やセミナーよりもずっとよく分かった,ような気もする.講演後にはコーヒーと軽食もふるまわれ,Grantさんには個人的にいくつかの質問に答えていただいた.とても楽しい,充実の2時間だった.
天の川くっきり
月例会から帰ってきてすぐに,家の前に双眼鏡を出して星見.天頂のさそり座,南十字星からいて座に至る白い天の川,くっきり.本当に寒さを忘れて見入ってしまう.双眼鏡でいろいろと見せて差し上げたYさんにも大いに喜んでいただけた.
徹夜
日本からの仕事をしていたら夜が明けた.現在14日の9時,NZに来てから初めての徹夜だ.もっとも,最近どうも生活リズムがおかしくて,いつも3~4時に寝てお昼頃に起きる生活をしているのだけど.
本当は月曜日に仕上げていないといけない仕事だったのだが,ネットワークが不調だったこともあって(という言い訳をして)1日遅らせてもらった.さて,一発でO.K.が出るかな?どうかな?
天文三昧
月例会(学術の天文),双眼鏡で星見(趣味の天文),そして仕事(仕事の天文),すべての面で天文三昧の一日だったなあ.
Jun 12 33匹目の羊はバイトに慣れてくる
さて僕は何歳でしょう?
居酒屋バイトもだいぶ慣れてきた.まだ英語に関しては不安だが,何とか話はできるし,笑顔も自然に出るようになってきた.大丈夫,続けられそう.次の回にはまた凹んでるかもしれないが.
バイト先で「僕が何歳に見えるか?」というのがちょっとした話題になっていた.面接をしてくださった女将さんは「18か19だと思った」,ホールスタッフのAdさんは「16?」.若く見えるのはいいことだと僕は思っているけど,実際の年齢のわりには仕事ができないなあと思われないようにしないとね.
4か国語マスター
同じくバイト先の話.ホールスタッフのAgさんは台湾の方だが,日本語がかなり上手だ.僕と話をする時は,英語より日本語のほうが通じやすいくらい.つまりそれは,僕の英語が問題だということだけど.「どのくらい勉強したの?」」「2年です」2年でこれだけきちんと話ができるのは,本当にすごい.台湾語,官話(中国の公用語,マンダリン),英語,日本語ができて,現在は広東語の勉強中だそうだ.秘訣やコツを教えてもらおうかな.
Jun 11 32匹目の羊は水を買う
カマキリ
お隣さんがopen home(実際に住んでいる家を公開して借り手や買い手に見てもらうシステム)をやっていたので,それを見に来たのだろうか.うちじゃない,隣だよ.ちなみにカマキリは英語ではmantisというらしい.それにしても,冬にカマキリを見るとは思わなかった.
車の免許の必要性
水をまとめて買いたかったので,Yさんに頼んでスーパーまで車で連れていってもらった.自転車では持って帰られないからね.
今回の件に限らず,たとえば雨の日に出かけるとか,天文台まで双眼鏡と三脚を持っていくとか,あるいは単に街の中心に出るとか,そういった場面で,今ほど車の免許を持っていないことを残念だと思ったことはない.日本では(特に東京で暮らしていると)車なんて必要ないもの.こっちで免許を取れないこともないけど,取り終わる頃には帰国だなあ.
お届け物です
勤めていた会社から雑誌が送られてきた.離れた立場で読むと,新鮮な目でいろいろなことを見ることができて,従来よりもずっと面白く感じられる.頼まれている仕事,早く終わらせなきゃ.
Jun 10 31匹目の羊はサッカーを観戦する
アナウンサーからのメール
昨日の日記で書いた「LOVE MUSIC 羊が○○匹!」について,その番組を担当されていた榎崎アナウンサーにメールをお送りしたところ,早速お返事をいただいた.本名や筆跡も,何となく覚えていてくださっているそうだ.PCの前で大喜び.ちなみに,番組では626匹まで数えたらしい.
MATARIKI
バス停のディスプレーに「MATARIKI」が展示されていた.「MATARIKI」とは,マオリ語で「プレアデス星団(すばる)」のこと.と同時に,マオリ語で「新年」を意味する言葉なのだそうだ.水曜日に天文台へボランティアに行った際に教えていただいた.
水曜日には,何で「すばる」が「新年」になるのかよく分からなかったのだが,今夜のClub Nightsで雑談をしている時に聞こえてきた話によれば,「明け方,東の地平線にすばるが見えるようになる頃を新年の始まりとしていた」かららしい.さらにMatarikiについて解説したページによれば,新年の始まりは「明け方の東の空にすばるが見えるようになってから最初の新月の日」で,今年の場合は6月8日の水曜日だった,ということだ.Happy New Year! Matariki!
ワールドカップ予選観戦
詳しい方法は秘密だけど(やってることがグレーな感じなので),見られてる.結果を知っていても,やっぱり動きが見られるのは嬉しい.
Jun 09 30匹目の羊はゲームをクリアする
日々のタイトルの由来
「○○匹目の羊」というのは,かつて山陽放送ラジオでやっていた音楽番組「LOVE MUSIC 羊が○○匹!」のマネ.放送ごとに毎日1匹ずつ増えていったのだ.受験勉強をしながら毎晩聞いてた.ハガキも書いてた.電話出演で5分くらい話したこともあったなあ.
30匹目ということは,ワーホリも12分の1終了ということだね.
ゲーム終了
オンライン販売のゲームをNZに来てからダウンロード.結構な日数をかけて,ようやくクリア.これで生活が落ち着く,かもしれない.
Jun 08 29匹目の羊はドライフルーツにはまる
ワールドカップ予選:日本対北朝鮮
今夜もテキスト中継で観戦.何が嬉しいって柳沢のゴール.本大会出場決定,おめでとう.
量り売り
NZのスーパーでは,野菜や果物などはたいてい量り売りになっている.なので,正確な金額がいくらくらいになるかを考えるのは,なかなか難しい.
同様に,ナッツやキャンディー,ドライフルーツなども量り売りされている.本日はカシューナッツとパイナップル(ドライフルーツ)を買ってきた.カシューナッツは約2150円/kg,パイナップルは約840円/kg.うーん,高いな.とはいえ,特にパイナップルのドライフルーツ,大好きなんだよなあ.
Swedish Rounding
同じくスーパーにて.NZでは硬貨の最小金額は5セントなので,現金で支払いをする場合は5セント単位になるように丸められる(カードの場合はそのまま1セント単位).「8, 9, 1, 2は0」「3, 4, 6, 7は5」になるようにする丸め方を「Swedish Rounding」と呼ぶのだそうだ.Googleさんにお伺いを立ててみたところ,日本語ページでSwedish Roundingについて書かれた文書は現時点ではまだ(インデックス化されて)ないらしい.羊日記が,日本におけるSwedish Roundingのパイオニアです.何だそりゃ.
Jun 07 28匹目の羊は久しぶりに街に出る
久しぶりその1:青空
青空そのものは毎日見ているが,今日は久しぶりに,1回も雨が降らなかった.まさに雲一つない青空.そのまま夜になり,NZに来て4週間のうちで一番きれいな星空を見た.バイトの途中でゴミを捨てに外へ出て,ふと空を見上げ,ゴミ箱を持ったまま「すっげー!」.
久しぶりその2:街
街(の中心部)に行ったのは先月19日以来らしい.自転車で約30分かけて到着し,その自転車を$50で売る.銀行に行って家賃振り込みの手続きをする.STARBUCKSでパズルをしながら一服する.
帰りはバス.お釣りに5セント硬貨を4枚も混ぜられたのは,ひょっとして嫌がらせ?
久しぶりその3:電話
実家(岡山)の友達に電話.国際電話も案外安いもので,1分間16セント(13円くらい)だったかな.日本語のサービスでなければ,さらに半額のはず.音声も,微妙にノイズが入る以外は良好.
友達のお子様が,僕をとっても慕ってくれている.来年の3月,小学校の卒業祝いに,家族みんなで遊びにおいで.
Jun 06 27匹目の羊は祝日を過ごす
Queen's Birthday
今日はNZの祝日の1つ,Queen's Birthday.誕生日なんだから毎年同じ日なんだろうと思っていたら,どうやら「6月の第1月曜日」らしく,他の(英国連邦の)国ではまた違う日らしい.そもそも,今の女王であるエリザベス2世の実際の誕生日は4月21日なんだそうだ(参考:Encyclopedia: Queen's Birthday).
サービス業を除けば一切のお店はお休み.サービス業であっても,たとえばバイト先はお休み.休みはちゃんと休むもの.労働者としてはありがたいし,市民は慣れてるんだろうけど,旅行者はかなり困るんじゃなかろうか.近所のカフェが営業してて助かった.
日本からの仕事
現在僕は(退職でなく)休職してワーキングホリデーに来ているのだが,休職中の会社から時々は仕事をもらえるという話になっている.というわけで,実はこっちではそんなに頑張って働かなくてもいいんじゃないかと思っている.
ともかく,そういう仕事を頼まれたので,いくつか必要なファイルをサーバから取ってきたり,図や表を整理したりと,少しずつ始めた.お金のこともあるので,ちゃんと時間を計りながら.きっちり時間が出るのが,実は少し怖い.
Jun 05 26匹目の羊は留守番をする
温泉
フラットメイト(一緒に暮らしている方々のこと)は4人で温泉に行った.行き先は,NZで温泉といえばここ,という火山地熱地帯のRotorua.Aucklandから車で4時間くらいらしい.
で,僕はバイトもあるし,車にも余裕がないし,そもそも女性4人と温泉に行くなんて考えもしないので,おとなしく留守番.温泉ねえ,嫌いじゃないけど,特に好きでもないかな.ああ,でも,久しぶりに湯に入れるチャンスだったのか.そう考えると,ちょっと残念.
バイト3日目
昨日よりはお客さんが少なかったこともあって,何とか無事に終了.まかないもいただいた.
仕事の後に社長さんとお話.NZにいらしたのは30年前,お店を始められたのは4年半前からだそうだ.他のスタッフの方とも,少しずつ話ができるようになってきた.人見知りとは言っていられない.
Jun 04 25匹目の羊は気落ちする
ワールドカップ予選:日本対バーレーン
4時半(NZ時間)に起きてインターネットのテキスト中継を観戦.映像がないのであまり楽しめない.「ゴール,わーい」くらいの感じ.ともかく,勝ってよかった.
バイト2日目
英語が分からなくてお客さんに何度も聞き直し,あげく他のホールスタッフを呼ぶ.笑顔が作れない.目を見て話せない.気の利いたことが言えない,まして英語だとなおさら.
考えてみると,人と接するのが苦手なわけだから,接客業なんてもっとも向いてない仕事なんだよな.上手くいけば,人とコミュニケーションがとれるようになり,英語が聞けて話せるようになる職場なんだけど,さて,どうなることやら.もちろん今後も続けるけど,毎回精神的にくたくたになりそうな予感.とてもじゃないけど,まかないをいただけるような気分ではありません.
倹約
カレーがまだ残っていることもあって,今日はNZに来てから初めて,まったくお金を使わないで済んだ.
Jun 03 24匹目の羊は食べ過ぎる
Stardome天文台の50cm望遠鏡
金曜日なので天文台のClub Nightsへ.今夜は子供の部だったので話を聞かなかった(子供の日は大人のミーティングはないらしいので,初回は間違ったわけじゃないらしい).代わりに,スタッフの方にいろいろなお話を伺った.
Stardome天文台には,50cmカセグレン式望遠鏡(ZEISS製)がある.一般に公開されている望遠鏡としては,南半球最大らしい.1967年製だが,2年前に整備し直され,とてもきれいな望遠鏡だった.別のドームにある14インチの望遠鏡とあわせ,主に激変星(変光星の一種)の観測を行っているとのこと.CCDカメラのおかげで,観測地としては明るいAucklandでもじゅうぶん観測できるんだそうだ.
この方は,他の国内のグループや世界と協力して,先日発見されたばかりの系外惑星の観測に大きく貢献された方でもある.重力マイクロレンズという現象を観測することで系外惑星の存在を明らかにした,世界でも2例目という貴重な発見.直接お話をお伺いすることができて,とても貴重で有意義な時間だった.ありがとうございました.
望遠鏡の写真がないのは,頼むタイミングを逃がしたから.もう1度チャンスがあれば,必ず.
今夜のメニューはカレー
Club Nightsから帰ってくると,「カレー作ったのでどうぞ」と.鶏肉と栗のカレー.栗は甘いがカレーは辛い,不思議な味だけど,とっても美味しかった.ごちそうさまです.カレーを食べたのっていつ以来だろう.
Club Nightsに行く前にピザを1枚食べていたので,カレーまで食べると明らかに食べ過ぎ,動けない.食後10分くらいは席を立てず,その後も洗い物だけしたら横になってすぐに寝てしまった.ほんと美味かった.
テーブルマナー
ところで,この歳にもなって,まだ食事の時に音をたてて物を食べているらしい.僕自身はまったく気付いてないのだが,Moさんが指摘してくださった.うーん,ひじょうに情けなくて恥ずかしい.厳しく育てられてきたと思ったのに,どこでこんなことに….これまでに不快な思いをされてきた方,本当にごめんなさい.なるべくNZで矯正して帰るけど,気が付いたらいつでも言ってくださいませ.あー,恥ずかしい.
Jun 02 23匹目の羊は居酒屋バイトを始める
新しい自転車
家のガレージに,誰も乗っていないほぼ新品の自転車が置いてあったので,オーナーのMoさんに訊いてみた.「$100で売ってあげるよ」.
まだ払ってないけど,買いましょう.ライトも点くし.古い自転車は買った店で半額($50ほど)で売ればいいことだ.$150で新品同様の自転車が買えたと思えば,すごい安いでしょ.ラッキー.
居酒屋バイト初日
居酒屋でバイトを始めた.係はホールスタッフ(接客).髪の色もピアスもそのままだが,誰一人としてそんなことは気にしない.英語はそれほどは分からなくてもいいとはいえ,お客さんとのコミュニケーションも大切だから,ある程度は聞いたり話したりしないとね.いろいろと教えていただきながら,初日は約4時間.焼きそばの皿を1回ひっくり返した以外は無事に終了.その1回が大きすぎる気もするけど.
「社長」と呼ばれている店主は日本の方で,キッチンハンドやホールスタッフも日本の方が多い.もちろん他の国の方(NZや台湾など)もいらっしゃるので,そういう方々とは日本語と英語が混ざった会話.お客さんだけでなく,働いている皆様とのコミュニケーションでも英語の勉強になる.いい職場を選んだなあ.
ちなみに,この居酒屋はWEBサイトも開いている.開いているが,極めてシンプル.僕がWEBクリエイターだと言ったら「じゃあバイト代とは別に払うからうちのを作ってよ」と.作るのは喜んでやるけど,一体どんなのを期待されているんだろうなあ.お店のサイトなんて作ったことがないから,喜びと不安が入り混じる.
food share
バイトを終えて疲れて帰ってくると,リンゴと芋を煮たおやつや,野菜とベーコンのスープがあった.「たくさん作ったのでご自由にどうぞ」嬉しいー!その後にはパンも焼けていた.これは(残っていたら)明日いただくつもり.
と,この家では食料のシェア(共有)もよくあるようだ.家の連絡帳(各自がいろんな事を書く)にも,「○○作りました」「○○買ってきたのが余りました」とか,たくさん書いてある.僕が何かを作られるとは到底思えない(作る気がないとも言う)ので,僕は何かを買ってきてシェアかな.NZにミスドがあればなあ….
Jun 01 22匹目の羊は自転車に悩む
自転車のサドル
自転車のサドルのボルトが緩んでいるらしく,走っていると極めて不安定.模式的に書くと,「前◎-◎後」が普通だとしたら,走っている最中に「◎\◎」になるのだ.
それとは別に,ライトが付いていないので,夜間の走行が極めて危険.早めに自転車屋に持っていって,修理とライトの件をお願いしたいところだけど,もう10日以上も市の中心方向には行ってないんだよなあ.遠いし,天気悪いし.
2度目の天文台ボランティア
先月25日に続いて2度目の天文台ボランティア.19時半でいいよと言われていたので,危険な自転車でその時刻に行ってみたら,とっくに望遠鏡がセットされていて,もうお客さんもいた.あーあ.
今夜は自分の双眼鏡も持っていったけど,やっぱりみんな望遠鏡で見たいらしく,誰も双眼鏡を使おうとはしなかった.あーあ.
お客さんがいると曇り,いなくなると晴れる.晴れさせるための最強のおまじないが「撤収!」というのは,日本でもNZでも同じらしい.あーあ.
英語が聞き取れなくて何が一番困るかって,自分に話し掛けられているのかどうかが分からない,ただの話か質問なのかが分からないということだ.明るければ表情などで判断できるけど,暗闇だと声だけしか頼りにならないからね.あーあ.
以上,「あーあ」4連発でしたが,もちろん楽しかったんですよ.